つみ木堂について

 ─ 明治38年 木工所を創業 ─
 つみ木を主に木のおもちゃや木の雑貨などを製造・販売しています。
 また、つみ木堂工場敷地内のつみ木館にてつみ木・木のおもちゃの直接販売をしています。

─ つみ木の素材 ─

素材である木は良質のブナの木。天然乾燥による木材なので、自然そのままの木の温もりとやさしさを感じて頂けます。

つみ木には面取りがしてあり、面取りをしただけでは残る角も1つ1つ丁寧に取ってやさしい仕上がりになっています。  色物のつみ木は、植物性の塗料を使用しているので舐めても安全です。

お子様の確かな色彩感覚を育てるために鮮やかな彩りになっています。

─ ブナの木について ─

北海道南部から九州まで広く分布する落葉広葉樹。 葉は4~9cmくらいになり、冬に葉を落とし新緑の季節には気持ちのいい緑の葉をつけます。

また、保水林としての能力に優れ「森のダム」と呼ばれることもあります。昔は腐りやすく加工が難しいく反りや曲り、狂いやすかったため、クズ材と呼ばれあまり使われてはいませんでした。しかし最近では、硬く、耐久性があり繊維が通っているので、家具などの曲木などに使われてきました。

木肌は緻密でささくれが出にくいので、やわらかい色調とやさしい木目を活かし、こどものおもちゃなどにも使用されます。

ブナの木肌は白から淡いクリーム色、薄いピンクのような色。心材と辺材の区別がなく、全体的に同じ色ですが中には、偽心材と呼ばれる濃い紅褐色の材もあります。
そういう材もつみ木の中に含まれることがありますので、自然の中に生きた、「ブナの木のしるし」としてご理解いただければと思います。
 つみ木のおはなし

□ つみ木は子供達のくらしの中に生きてきます。 □


誰もが一度は遊んだことのあるつみ木は、長い間、子ども達の遊びの王者として衰えることのない人気を持っています。ただの丸や三角、四角というシンプルな形の木がなぜ、こんなにも子供達の生活に溶け込んでいるのでしょう。

子ども達はつみ木を手にし、並べたり積み重ねたりしながら夢を見、何かを考えながら遊びます。
そのように遊ぶことにより、思考力は少しづつ高まり、さらに大きな夢とともに遊びの世界を拡げていくのです。いわば、つみ木をひとつ、ふたつと積み重ねることにより、想像力と創造力を1歩、2歩と伸ばしていくのです。

△ つみ木は立方体を基本にした倍率正しいものを △

つみ木のシンプルな形とやさしい木の材質感は、子ども達の手に良くなじみ、自然に遊びの世界へと誘います。
しかし、そんなつみ木にも守らなければならない大切な基本があります。それは、立方体を基本に構成しているということです。この基本形体を無視したつみ木は良いものとは言えません。

2つ、3つ、4つ・・・・・・と組み合わせて直方体を作ったり、大きい立方体になるような正しい倍率のつみ木こそが子ども達の正しい判断を引き出してくれるのです。
つみ木堂のつみ木は、立方体を基本にした倍率の正しいつみ木です。


○ つみ木に解説図はいりません ○

つみ木は素材を活かしたおもちゃです。材料である良質の木材は木の温もりを伝え、自然のやさしさで子ども達の遊びを見守ります。思い思いに積んだ形が鳥になったり、自動車になったり、家をつくったり・・・・・・と、想像のおもむくままに子ども達は遊びに我を忘れます。

解説図など必要ありません。むしろ、そのような解説図に頼って積んだり並べたりすることは、子供達の創造の芽をつみとってしまうことにもなりかねません。自立の芽生えを育む豊かなおもちゃ─
つみ木堂のつみ木はそんな大切な役割を演じます。

つみ木は素材を活かしたおもちゃです。材料である良質の木材は木の温もりを伝え、自然のやさしさで子ども達の遊びを見守ります。思い思いに積んだ形が鳥になったり、自動車になったり、家をつくったり・・・・・・と、想像のおもむくままに子ども達は遊びに我を忘れます。

解説図など必要ありません。むしろ、そのような解説図に頼って積んだり並べたりすることは、子供達の創造の芽をつみとってしまうことにもなりかねません。自立の芽生えを育む豊かなおもちゃ─
つみ木堂のつみ木はそんな大切な役割を演じます。

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